今日は仕事の休みを頂いたので、家族4人でアジロに遊びに行ってきました♪
仕事で関わってはいるけれど自分が親として体験する事でわかる事もたくさんあるハズ!という思いと、ただ遊びに来たかったダケ!ってのと半々で。(いや、3:7ぐらい?)
僕は森のようちえんで3月に2度来てましたが、家族で来るのは初めて。
洞窟のことや、山桜、芽吹きつつある新緑、ブランコ、ツリーハウスと、目に付きそうな事はひと通り話をしてあったけど、やっぱり実際に歩いて入って感じて欲しいと思い、
「とにかく楽しいき行ってみよう!!」
と半ば強引に連れて行きましたが、楽しい一日になりました。
森のようちえんに参加してた子達と同じように、始めは恐る恐るでしたが、慣れてくるとグングン進んでたし、何度もコケて、最初の1回こそ泣いたものの、そのうち慣れてスグに立ち上がって動き始めてました。
ちょっとぐらい擦りむいて血が出ても全然平気やったし。
やっぱり子どもってホントは素晴らしい適応力とか忍耐力を持ってるんですね。
(ただ楽しくて痛みを忘れてただけかもしれんけど。)
それから、普段からウチの子達はふたごと言えど全く似てないと思ってましたが、今日は一段と違った様子。
いつもの様ににぎやかに話をしたりしながら行くのかな?と思ってたものの、ほとんど干渉せずにそれぞれわが道を行ってました。
一人は、どんどん散って降ってくる山桜の花びらを拾い集めて汗と共に握り締めながらゆっくり登り、もう一人はとにかく前へ前へ進んみながらも、姿が見えなくなるとたまに振り返って「おーい」って呼ぶ。
でも花びらに夢中で返事をしない(笑)。
なのでたまに僕が代わりに返事したりして。
そうそう、それぞれがちゃんと自分のリュックを背負って登りきった事も驚きでした。
そんなこんなで、お弁当タイムはツリーハウスで。
「こんなの近くの山にも欲しいき、今度じいじに作ってって頼もう!」って事に。
さて、どうなることやら?
あっという間にお弁当を平らげ、ブランコで遊んだ後は、再びどんどん上へ上へ。
こんな景色を抜けて、尾根づたいに海を見に行こう!!
ってことで東のてっぺん(?)に到着。
工事のために造成されてたので、登りきった時に広がる景色は大パノラマで、海も待ちも見下ろせて見晴らしは良かったものの、地面にキャタピラの跡があったりしてちょっと味気無かった。。。
ひとしきり「ヤッホー」して、「今度来るときは西の本当の(?)頂上に行ってみよう」と約束しながら下りて来ました。
帰り道はちょっと心配してましたが、ズルズルと滑り落ちながらもスムーズに下りられて一安心。
下のほうの小さい岩場でロープ登りをしたり、大きい岩に登ったりと、寄り道しながら余裕の表情で車に到着出来ました。
そういえば、ワイフとは出発前に森のようちえんでの大人のルールである
「手は後ろ」(出来るだけ手を引いたり、抱っこしたりしない)
「口はチャック」(汚い!ダメ!等の否定的な言葉をはじめ、出来るだけ口を出さない)
「耳はダンボ」(子どもの様子に耳を、意識を傾ける)
を確認しあい、2人1組で動く約束をしてました。
そのおかげか、子ども達は普段の生活の中では見たこともないような逞しさを見せてくれました。
山の力が、子どもの本来の力を引き出してくれてるようでした。
やっぱり、プライベートでも仕事でも、子どもに自然を感じてもらえる時間や場所を大事にしていきたいなと強く感じた一日でもありました。
【今日の反省】
・子どもにもちゃんとした靴を。(子どもこそ、より快適に安全に)
・懐中電灯を忘れないように。(洞窟に入れなかったので)
・今度は友達も誘ってみよう。(もちろん親子セットで)
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