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- 2015.01.09 Friday
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前回のツアーの報告もまだ完了してませんが、
次のツアーの事を紹介させてください!(笑)
大豊-四万十-梼原と来て、第4弾は初の東部地区、
「室戸市佐喜浜町」に決定しました!!
先日下見にも行って来て、地元のガイドさんとも打ち合わせして、
やっとチラシができましたので、取り急ぎ掲載します♪
ジャジャンッ!!
2011年12月18日(日)
参加費無料 定員24名(定員になり次第締め切ります)
※ご希望の方には、地元スタッフが作るお弁当(500円)をご用意します。
ツアースケジュール
7:00 県民文化ホール前を出発
|
9:00 田野駅にてジャンボタクシーに乗り換え(田野への集合も可)
|
10:00 登山開始
かつて土佐の3大関所と言われた「岩佐の関所」や
| 「川島家住居跡」をみながら「野根山街道」を歩き、
佐喜浜側へと下りながら杉の巨木を観察します。
ガイドは地元の「佐喜浜の減木を育てる会」の田村会長。
15:00 佐喜浜側登山口着 ジャンボタクシーにて田野へ
|
16:30 田野駅にて大型バスに乗り換えて高知へ(現地解散も可)
|
18:30 県民文化ホール前着 解散
と、こんな内容になってます。
チラシの画像は、下見に行ったときに「大杉」と言われる木の下で撮ったもの。
「ヤマサキ女史」と「かわ○○先輩」が木のエネルギーを吸い取ってます。
他にも変わった形の杉や大きな切り株など、見どころ盛りだくさんです!
それから、個人的に今回の重要ポイントはガイドの田村さんの
硬派で熱いトークなので、みなさんご期待ください♪
お問い合わせは
公益社団法人高知県森と緑の会 担当:やました
TEL:088-855-3905 まで
P.S.
今回はラジオに取り上げていただいた事もあり、早い段階での定員到達が予想されます。
お問い合わせはお早めに!
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さて、これで10月のイベント報告も最終とすべく、
記憶をたどって森森モニターツアーの事を書きます!!
が、しかし!
長くなりそうです。ご了承を。
10月29日・30日の土日に四万十方面で行なったこのツアー、
初日は市ノ又原生林へ。
道の駅大正で一旦バスを降りて、ガイドの森下さんと合流。
森下さんがこの日の為に描き下ろしてくださったガイドマップを配布しました。
森林管理署の職員であり、画家でもある森下さんの素敵過ぎるマップに
参加者さんからも早速歓声が上がってました♪
山に入ってしばらくは、杉や桧の人工林の中を歩きました。
人工林と言っても、こんなコケや
こんなコケ(?)もあって、
「柔らかかったりゴワゴワしてたり、色んなコケのじゅうたんがあるので、
近寄って見たり触ったりしてみてくださいねー♪」
との森下さんの声に、みなさん興味深々で観察しながら歩いてました。
ほどなく、いきなり眼前に現れる巨木。
名物「根上り大将」です。
空中に根が浮いてるように見えるんですが、
もともと有った木の幹などに着床した木が地面まで根を下ろすほど生長して、
その後にもとの木が枯れて朽ちてしまって、この状態になっているそうです。
この写真だとちょうど空洞部分が見えにくいですね。スミマセン。。。
ちょっと変わったキノコ(?)を見ながら歩いたり。
「ツチトリモチ」 イチゴじゃないです。
途中で行なった、「山のお絵かきクイズ」。
このツチトリモチもお題に出てきました。
コチラ、ガイドの森下さん。何のポーズでしょうか?
お待ちかねのお弁当タイムを経て、
昼寝タイムzzz。左奥で本気で寝入ってるのが僕です(笑)
もたれて、頭をくっつけて。みなさん、巨木のエネルギーを頂いてます。
もちろん僕もやってみました。
こんな二股の木もあったりして。
おなじみHさん、素敵なムードメーカーとしてご活躍下さいました。
山を降りたら、宿泊先の四万十楽舎へ。
その後は、「魚と山の空間生態研究所」の山下慎吾さんに森と川のお話しをして頂きました。
そのまた後の自由時間で、おのおの話に花を咲かせたり、
参加者さんから歌のプレゼントが飛び出したり。
素敵なひと時を過ごして、翌日に備えて早目に(?)就寝を迎えました。
つづく・・・
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10月22日(土)には、大豊町立川地区に山歩きにいってきました。
「立川体験交流の会」が主催する「こうち山の日推進事業」のひとつで、
僕は参加者のみなさんに混じって取材を敢行。
昼食や箸作りをした立川工石山山荘にて記念撮影。
この山荘まで車道(未舗装のガタガタ道です)が付いてるんですが、
途中でバスをおりて1時間半ほどガイドさんの話を聞きながら歩きました。
あいにく曇っていたけれど、雨上がりで少し肌寒く澄んだ空気だったので
五感を研ぎ澄ませて山歩きを楽しむにはちょうどイイ日やった気がします。
クモの巣が張って落ち葉がくっついた野の菊ですけど、こんな花が僕は好きです。
不思議な格好のコイツ。残念ながら名前を忘れてしもうた・・・。
すぅっとガスが晴れたら、向こうの山に始まりかけた紅葉がうっすら見えます。
山歩きにも色々あるけど、この日みたいに広々とした車道を歩くのもまた好いですね。
匂いを嗅ぐ為に皮を削がれた「ミズメ」の木。
樹液は鎮痛剤のサルメチールの匂いがするとのことで、参加者さんも興味深々で嗅いでました。
木工の世界ではこの材をミズメザクラと呼ぶこともあるそうで、桜の仲間かと思ってましたが
材が似てるだけで全く違うカバノキ科の仲間だそう。
実は僕が持ってる太鼓(高知の職人に作ってもらったもの)の材がこのミズメなので、
親近感があったんですが、匂いを嗅いだのは初めてで、新鮮でした♪
何せ太鼓からは全然匂いはしないので。
機会があったら嗅いでみて下さい。意外なほど強烈ですので(笑)
他にもリンドウやトチの巨木、数種類のカエデなどを眺めながら、ほどなく山荘に到着。
美味しい田舎料理に舌鼓を打ち、
香りつながりで ↓ このクロモジを使った箸作り体験を。
「なつかしいー」とか、「昔は作ったけど、久しぶりやと難しいねー」なんて言いながら
次第に黙々と作業を進められてました。
このクロモジ、和菓子の楊枝に使われてるだけあって、お箸にしても上品な好い香りがしてます。
もちろん僕もちゃっかり作って帰りましたよ♪
そして、地元立川の小笠原親子による紙芝居の時間。
息子さんが描いて、お父さんが読むんですが、あったかい絵と軽妙な語り口に
みなさん引き込まれて、あっという間に終わって、拍手喝采。
ホンワカした気分に浸って、山を後にしました。
それにしても、天気が心配でしたが歩いてる時は全く降らず、
山荘の中で箸作りをしてる頃にチョット降って、帰る頃にはピタッと止んでくれて
暑すぎず寒すぎずの過ごしやすい一日でした。
翌日聞いたら高知の平野部は大雨だったそうでビックリしましたが!!
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詳しくは、森のささやき担当のヤマサキ女史のブログをご覧ください!!
http://morinosasayaki.blog88.fc2.com/
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引き続きまして、10月のイベント出展の事を綴ります。
まずは8・9・10の土日月3連休
第36回都市緑化祭@高知市中央公園
毎年恒例の高知市みどり課、緑化・造園業関係者で実施する行事です。
高知県森と緑の会では、竹とんぼ、森の万華鏡、竹のマイ箸づくりが体験できるブースを設置。
3日間とも好天に恵まれて子どもから大人まで、大勢に楽しんでいただけました。
この仕事をしてて、こういった体験ブースを出すのが実は一番楽しいんですよね♪
お客さんの途切れた合間を見つけては毎回講師のおんちゃん達に教えてもらえるので、
クラフトの腕も上達してきてるハズ!!
造園関係の出店者さんからの提供で、植木などのチャリティーオークションも大人気!!
みどり課の宇賀さんの軽妙な司会も、見てて楽しいし♪
こちらは「子ども樹木博士になろう」。樹木医さんと一緒に公園内の樹木を見て回って、
最後に葉っぱを見て名前を答えるクイズに答えて、
正解数によって「子ども樹木博士」に認定されるもの。
他でバタバタしてたので写真でしか見れてないですが、
実際に自分が参加してみたら全部答えられるかな?(汗)
つづいて、16日(日)甫喜ヶ峰フェスティバル@甫喜ヶ峰森林公園(香美市)
こちらでは木のおもちゃとパネルの展示のみ。
このときは静かなもんやけど、一時はブース内が子ども達であふれかえってました♪
全体の様子を撮影し忘れてましたが、定番の焼きそば、たこ焼きをはじめ、
川エビのフライもあったりして、飲食ブースが充実してました。
知り合いのスチールパンを演奏するバンド「高知カリビアンガールズ」のライブもありまして、
顔を見るなり「一緒にやろう!!」と誘っていただき、
打ち合わせもそこそこに飛び入りで参加してしまいました☆
ちゃんと主催の高知県山林協会の方々にも了解を得てからですが、
終わった後に「来年もやりよー!」なんて言われたりして(^ー^;)
そりゃ、イベントを盛り上げるためならモチロン参加しますよ!
※残念ながら画像無しです。
そして、22・23日の土日は「もくもくランド2011」@木材団地(高知市仁井田)
僕は23日(日)の当番だったんですが、ご覧のとおり晴天で人出も上々でした。
しかし初日は大雨で周辺道路が通行規制になるほどで、
木のおもちゃの展示も出来ず仕舞いだったそうです。
ブース内は終日子ども達でごった返してましたが、
画像をよく見ると奥の方にチラリと見える大人の肩・・・。
実はこの日も知り合いのバンド「Biscotti」の演奏があって、
出演が終わった後ブースに遊びに来て、僕が非公式で持参してた「マイ箸作り」に熱中してまして。
途中で他のブースを見に行ったりもしながら、結局イベント終了の17時まで居座って、
ちゃっかり箸も1人1膳ずつ仕上げて持って帰りました(笑)
片付けまで手伝ってくれて、どうもありがとう!
というわけで、僕が担当したイベント出店はこれだけですが、
他にも15日には物部川川祭りに出展してましたし、11月もまだまだイベントは相次ぐ予定です!!
見かけたら是非お立ち寄りくださいませ♪
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告知以外の日記はかなりのご無沙汰ですが、
僕はあいかわらずあちこち駆けずりまわっておりましたよ。
イベントや取材に行った先の山などでは先日から紅葉も見られていたものの、
ここ高知市内でも今週に入ってやっと秋の深まりを感じられる気温になってきました。
それもそのはず、暦の上では今日は「立冬」だそうです。
それではお待ちかね(誰が!?)、ブログ放置中の出来事を報告いたします。
ちょっと長くなりそうですが、ドウゾ♪
10月2日:森のようちえん@アジロ自然の森
10月とは言え、まだまだ暑かったので元気に半袖の子もいました。
ご覧の通り素晴らしい天気で、森の中もイイ感じに明るい日でした。
スタッフ松岡さん、岩の上で何かを持ってますが・・・
いつもの絵本の読み聞かせタイム♪
森の中で絵本を読むと、大人も子どももぐっと何故かいつもより聴き入ってしまいます。
途中の岩登りポイント。
実は大人がやってみたかったりして(笑)
展望台の所でお昼を食べて、シダの葉っぱを飛ばして遊びました。
懐かしい!!僕も子どもの頃よくやったなぁ。
今回も大きなトラブルもなく、参加者のみんなにはアジロ山を満喫してもらえたようです。
でも、事前の下見でツリーハウスにハチの巣が見つかって退治したり、
古くなった階段や手すりのロープの回収などの歩道の整備があってこそ。
いつも点検・整備を行ってくれている「アジロ山の自然と環境を守る会」の皆さんに
この場を借りてお礼を申し上げます。
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